前回Wiring Piを使ってLEDを制御する方法をご紹介しました。こちらでご紹介しております。
今回はコマンドラインで制御する方法をご紹介します。今回の方が始めやすいかもしれません。

コマンドラインで制御するための手順

インストールしたOSがRaspbianであれば仮想ファイルを使いGPIOを制御できます。仮想ファイルに設定を行うことでGPIOが制御されるんですねー💡

制御のための4つのstep!

  1. 使用するGPIOを宣言。仮想ファイルができます。
  2. 宣言したGPIOに対し入出力の設定を行う。
  3. 宣言したGPIOの仮想ファイルに対し値の設定を行う。GPIOが制御できます。
  4. 宣言したGPIOの使用終了宣言を行う。仮想ファイルを消すことになります。

実際に制御してみよう。

先ほどご紹介した手順に従い設定を行っていきます。最終的にはこちらと同じようにLEDを点灯させることができますよー😊
ラズペリーパイでLEDを制御している様子。GPIOを使用。

①使用するGPIOポートの宣言

今回は前回と同じようにGPIO2を使ってみましょう。/sys/class/gpio/export というファイルに対し使用するGPIOの宣言を行います。

実行後、/sys/class/gpio/gpio2という仮想ディレクトリができます。この中にある仮想ファイルにこれからアクセスしていきます。

②宣言したGPIOポートへ入出力の設定

今回の実験では前回と同じようにGPIOから電圧を供給して光らせるので出力の設定にします。

他のGPIOを使用する場合には/sys/class/gpio/gpioXX/directionのXXのところに使用するGPIOの番号を記載してください。
これで準備が終わり使用できる状態になりました。

③宣言したGPIOポートへ値の設定

それでは準備が整ったのでLEDを光らせてみましょう。

光りました?光らない場合には回路をもう一度確認してみましょう。
ラズペリーパイでLEDを制御するための回路
接続は大丈夫?
ラズベリーパイでLEDを制御する様子。ブレッドボードで実験。

④宣言したGPIOの使用終了宣言

実験が終わったので使用終了を宣言します。結果的には仮想ファイルが消えることになります。

これで実験終了です。

まとめ

コマンドラインで行うLED制御をご紹介しました。この方法はPHPでも使えたりするので意外と役に立ちます。LED制御のご紹介でしたがGPIOの制御全般に使えるのでGPIOのON/OFFであればこんなに簡単に制御できますよー😊 お試しください。

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