省スペースで栽培するための基本となる棚の作製方法についてご紹介します。なぜ私が棚を作ったかというと散々歩き回って最適な棚を探したのですが良いものが見つからなかったからです。。。みなさんも探しているのであれば(恐らく)見つからないので自分で作ることをおすすめします。

水耕栽培に適した棚を自作します。

完成する棚はこんな感じ。

私が作ったのは3段です。一番下の床に接する部分は溶液を格納するタンクをおき、2段目と3段目に水耕栽培の容器をおきます。

準備する材料。

ホワイトウッドを使用します。ホワイトウッドはホームセンターで安価に手に入る木材なので自作の棚に向いています。

  1. 支柱となる1.5×1.5の木材:90cm x 4本
  2. 横方向をつなぐ1×4の木材:52cm x 3本
  3. 奥行き方向をつなぐ1×4の木材:30cm x 6本
  4. 台となる1×4の木材:62cm x 6本

1×2 や1×4の単位はインチです。1 inch / 2.54cmですので2×2はおおよそ5cm x 5cmのサイズになります。

横方向の木材は52cmとなんかしっくりこない数字ですが、横幅を60cmにしたいとした時に60 – (支柱の横幅 / 2)*両サイドの2 = 60 – 3.8*2で52cmとなってます。使用する木材に応じて計算してください。

組み立て完成写真

横方向から見た棚です。

斜め上から見た写真。

組み立て方法。

木材が準備できたら組み立てです。ドリルを使ってネジを打ち込んでいきましょう。

ネジは互い違いに打ち込みます。例えば横方向はなるべく端に、奥行き方向はなるべく内側へといった感じです。

ネジの打ち込みには打ち込み用のビット(先端)とインパクトドライバ、木ネジを使います。

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ネジを打ち込みます。木ネジは支柱をちゃんと貫く必要があるので長さは支柱より長くしています。
心が折れないようにお気をつけください。

天板の作製

棚の上段部分である天板はずれなければ良いので結構適当で良いと思います😄

端材を切ってずれないようにストッパーをつけましょう。適当にネジで固定します。

まとめ。

水耕栽培用に棚を自作する方法をご紹介しました。ホワイトウッドとインパクトドライバを使えば簡単に作製できますよ。みなさんも満足いく棚に出会えなかったら是非お試しください⭐️

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