水耕栽培の容器に穴あけをした様子。

容器の選定ができたので次は栽培ポットを取り付けられるようにしましょう(〃’ω’)

穴あけ加工が必要になるのでもしかしたら少し難しいかもしれません。
色々な方法をご紹介するので自分にあったものを見つけてください(◍•ᴗ•◍)♡ ✧*。

どんなサイズの穴を開けるのか決めよう

これから行う穴あけは栽培ポットを入れるためのものです。

イメージはこちら。
水耕栽培用の栽培ポット受けのイメージ

容器のフタに穴を開けてそこに栽培ポットが引っかかるようにします。
栽培ポットの大きさより開けた穴が大きいと当然落ちてしまうので使う栽培ポットを決めてから作業した方が良さそうですね。

オススメの栽培ポットはある?

ちょっと話が脱線しますが、オススメはAmazonで売っている水耕栽培用の栽培ポットです。栽培ポットも探すの苦労しますよー。もしまだ見つけられていないならこちらはオススメです。

最終的にはこんな感じで穴を開けましょう。

実際に穴を開けた様子はこちらです。

水耕栽培用の栽培ポットを入れるために穴をあけた様子。

DIY Hydroponics open a hole to store pot

こちらはIKEAのTROFAST用のフタに加工しています。
IKEA TROFAST のフタはこちら。楽天のお店に飛びます。

それでは穴を開けましょう。色々な穴あけ方法をご紹介。

いろんな穴あけ方法があります。簡単な方法も含めて色々紹介します。

テーパーリーマーを使う方法

個人的には一番簡単にできる方法です。

まずは小さい穴を開けよう。基準位置を決めます。

小さい穴を穴を開けたい場所に開けます。
テーパーリーマは先が尖っていないので先が入るようにするためです。

私はインパクトドライバーを持っているのでそちらを使いました。キリとかでも問題ないと思います。

インパクトドライバで穴あけ

テーパーリーマをぐりぐり回して穴を開けます。

テーパーリーマをグリグリ回します。
そうです、回すだけで簡単に穴が開くのです!
工具が苦手な人にも簡単に作業ができます。
写真はIKEAのTROFASTへの穴あけなのですが、柔らかいのですごい簡単にできました。

テーパーリーマで穴あけをしている様子。

穴が開きました!

こんな感じでわりとキレイに穴があきます。
テーパーリーマで穴が開いた様子。

ちなみにインパクトドライバは下記のものを使いしました。これで棚も作りましたよ。

ルーターを使う方法

ルーターという万能加工機があります。プラ容器であれば穴あけも可能です。
もしルーターをお持ちであればためしてみるのもいいかなと思います。

ルーターであれば自分の好きなサイズに加工が可能ですしね(〃’ω’)

穴を空けている様子。

こんな風に円形に穴をあけていきます。
ルーターで穴をあけている様子

穴が開いたらバリもとっておきましょう。
ルーターで開けた穴のバリをカッターで取っている様子

ホールソー

ホールソーという穴あけに特化したインパクトドライバの先端部分があります。
少し値が張るのでサイズ選びは慎重にしてください。

まとめ

色々な穴あけ方法についてご紹介しました。特にテーパリーマは本当に簡単です。一家に一つでもいいと思います。