水耕栽培装置に自作のLED照明を設置した様子。

LEDの駆動回路ができたのでLEDを準備して取り付けます。植物を成長させるので1Wのpower LEDを使います。

取り付けるLEDの準備

Power LEDは発熱します。熱を逃がさないとLEDを破壊してしまい長期間使えなくなりますので、できる範囲のことはしましょう。

LEDは電子工作パーツで有名な秋月電子で買えます。
LED base : 秋葉原で有名な秋月電子へのリンク
Power LED 植物用赤 : 秋葉原で有名な秋月電子へのリンク
Power LED青:秋葉原で有名な秋津電子へのリンク

LEDの取り付け

LEDはプラスとマイナス(極性)があります。向きを間違えて破壊されるのを防ぐためにもベースに記載されている印字と実際のLEDの極性を合わせるようにしましょう。

ベースと取り付けるLEDの間にシリコングリスを塗って、ちゃんとLEDの熱が放熱板に伝わるようにしましょう。

LEDのベースへの取り付けは”ハンダ付け”で行います。

アクリル板を使ったLEDの設置

お手軽装置ではアクリルの屋根を作りそこにLEDを取り付けています。アクリルは加工がしやすく本当に便利です。アクリル加工方法についてはこちらにまとめております。

アクリルは透明なので太陽光も透過させることができます。昼間は太陽光とLED。夜はLEDだけ。我が家ではハイブリッドで運用しています。

アクリル板へのLEDの取り付け

LEDをアクリルにとりつけています。一応見た目にこだわって白の配線使いましたがごちゃごちゃしてますね、、、。

配線は2系統あって (1)赤用 (2)青用 です。

上から覗いた写真です。アクリルに穴を2箇所あけます。ご覧の通り、LEDベースはアクリルの向こう側にあるので、ベースはアクリル側に引っ張られて固定されています。

反対側から見た写真です。この状態でハンダ付けします。

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