変形自在で頑丈なアクリルを水耕栽培に導入しましょう。紹介している自作装置で度々登場します。とても便利です😄
そもそもアクリルって何?
透明なプラスチックの板に見えるのですが、頑丈さが違います。沖縄の”美ら海水族館”の大きな水槽はアクリルが使われています。加工がしやすいのでエンタテイメント性を高める設計ができたので人気の水族館になっているようです。巨大な水槽なので頑丈さもわかりますね😄
加工のしやすさを紹介します💡
穴あけ、切り出し、折り曲げ。これらが個人でもできます。
折り曲げた後も頑丈さがありますので安心して使うことができます。
本当に簡単にできるアクリルの切り出し方法。
“お手軽装置”で登場したアクリルは自動給水用のペットボトルを避けるようになっています。”切り出し”を行っているのです。
もしコーナーのみカットしたいのであれば工夫が必要です。動画のように折り曲げて切断するのですが、勢い余って切りたい範囲以上の部分に亀裂が入ります。
私は対策として、穴あけを行い、割り込む力がカットしたい範囲以上に伝わらないようにしています。穴あけ方法はのちほど説明します。
穴が開いているのがわかりますでしょうか。この通り亀裂が入ることなく加工できております。
簡単にできるアクリルの穴あけ。
穴あけには”インパクトドライバー”と専用の”ビット”を使います。アクリル専用ビットは本当に綺麗に穴をあけられるのでおすすめです。
ヒータで簡単。簡単に折り曲がります。
折り曲げは専用のヒーターを使えば簡単にできます。
我が家では切り出して、穴あけ・折り曲げてポンプのホース固定用の小物を作りました😀
ホースは結構硬いのす。。紐ではとても固定できません。
見栄えもアクリルの方がすっきりします💡
LEDのレールも特殊に加工したアクリルで固定しております。
まとめ。
アクリル加工方法をまとめました。水耕栽培の装置をしっかりサポートしてくれます。自作するなら細部にもこだわりまさたたいですね😀
記事を読んでいただいてありがとうございます。この記事がいいなと思ったら下記のSNSボタンのクリックをお願いします。励みになります😁