前回大型の水耕栽培装置の夏対策を実施しました。苗の栽培用の小型装置には実施していなかったんですね。。今回は小型の水耕栽培装置にも夏対策を実施しました。思ったより効果がありましたよ😁
夏対策で必要なことは?
前回の大型栽培装置への対策と実施する対策は一緒です。酸素の供給を増やすことしかありません。
現状はタイマーで間欠運転。
現状はエアポンプをデジタルタイマーにつないで間欠運転しています。1日15回、5分ほど動かしています。でも夏だと明らかに成長が遅くなっていました⤵︎
行った対策。
酸素の供給量を増やす簡単な方法は24時間ポンプを動かすことです。今のデジタルタイマーのコントロールをやめて直接電源に接続するだけなのですぐ対応が可能です。
どこのサイトで見たかは忘れたのですが、根にあまりストレスを与えない方が良いというのを読みました。理由は書いていなかったのですが、今回24時間ポンプ稼働することになるので、ちょっとそこで成長が遅くなっちゃわないか不安でしたが、どうなるでしょう??
実験開始前の様子。
開始前の写真です。ここから1週間経過を見て見たいと思います。ちなみに今は水耕栽培装置を室内の陽の当たらないところに置いてます。いくらなんでも暑すぎるので。室内栽培だとなんでも可能です⭐️
1週間後の結果は?
すごくないですか?こんなにもっさもっさしました😁 苗を育てるはずがもうほぼ完全体に。
- ポンプ24時間は即効性があり。
- 24時間ポンプで成長が促進される。
- 水温は変えていないので、酸素の供給が夏の水耕栽培では重要。
今回の実験は成果がありました。
ちなみにLED照明は?24時間赤と青を一緒に点灯しています。
写真がうまく取れないです😵 今までは赤と青を別々に点灯していましたが、今は両方一緒に点灯しています。水耕栽培装をやっている先輩からピンクの方が良いという話があったので、ピンクのLEDが導入出来ない代わりに青と赤で実施することにしております。今はサイケデリックなのでいつかはピンクにしたい!
気になる電気代は?
24時間駆動するので電気代はもちろん増えます。仕方ないですがどれくらい増えるのか気になりますね。
私が使っているエアポンプは2.8Wなので、今の電気料金だと50円くらいです。安いですね。収穫量が増えるので全然問題ないでしょう。
まとめ。
お手軽にできる夏の水耕栽培装置の対策として小型の水耕栽培装置にも酸素供給の増加を実施しました。結果は驚くもので、夏の暑さにも負けずぐんぐん成長しました。電気料金の増加も大したことがないので夏に成長が止まったなと感じたら実施するのをおすすめします😁
ちなみに。
小型の水耕栽培装置についてはこちらで紹介しております。もし興味あれば😁
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