たねをスポンジ培地にまくポイント5選。初心者必読!

紹介する水耕栽培は全て土の代わりにスポンジを培地として使います。初めてだとよく分からないですよね😅スポンジにたねを蒔く方法と注意するポイントをまとめたので参考にして下さい💡

まずはタネをまくスポンジの準備!

スーパーで売っているスポンジを自分で切ってもいいですが、水耕栽培用に開発されている商品がありますのでそれを使用しましょう😄

  • 自分で切るとサイズがバラバラになっちゃいます。
  • 数の割には安いです。百円均一にこだわる意味もないですもんね💡
  • 切り込みがあって種を置きやすいです。

たねを植えるポイント5選。

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1.スポンジを容器に入れる。ぎゅうぎゅうでOK。

適当なトレーを用意して十分に水を張ります。そこにスポンジを切り離して水につけます。スポンジはぴったりくっついていてOKです。

2.手で押して完全に空気を抜く。

スポンジは苗の培地となります。水が行き渡っていないとタネが発芽しませんので、十分に空気を抜きましょう😄 手で押しつぶすと空気がしっかり抜けます。スポンジが水に浮かないことを確認しましょう💡

3.ピンセットでスポンジにタネをまく。

スポンジに水が行き渡ったら準備完了です。タネをまきます。ピンセットを使うと便利です。

半分終わった、、

完了

4.最後にスポンジが乾かないようにひと工夫

タネの表面が乾かない工夫をします。トイレットペーパーを使います。トイレットペーパーの一部が水に浸りますと吸水性が良いため全体に行き渡ります。結果として培地全体を浸すことができます。

浸すと、、

これで準備完了です。

5.発芽させるまでのポイント。

準備もできたので後は発芽を待つだけです。野菜の種類によって発芽の条件が変わるので、注意しましょう。

発芽に光は必要?野菜によります。

たねは好光性という光があった方が発芽が促進される野菜と、嫌好光性という光がない方が発芽しやすい野菜の2種類があります。

光があった方がいい野菜と果物

  • レタス、バジル、ミツバ、シソ
  • いちご

光がない方がいい野菜と果物

  • トマト、ピーマン、ナス、キュウリ
  • スイカ

水のやりすぎには注意!ただ乾燥もさけよう

水をたくさんあげると発芽するイメージがありますが、水浸しだと発芽しにくい種子が多いので、水のやりすぎに注意しましょう。

ただ、乾燥していても発芽しません。。先ほどご紹介したように、トイレットペーパーなどでおおって乾燥を防ぎましょう。

種に消費期限?発芽率が下がっちゃうので保存期間には注意!

種にはおおよその使用期限があります。使用期限をすぎると、発芽率が落ちてしまいます。種の袋にかいてある採取日と使用期間を確認するようにしましょう。

保存期間が長いたね

  • 5年以上:トマト、ナス
  • 〜3、4年:レタス、ほうれん草、キュウリ

保存期間が短いたね

  • 〜1年:ネギ、ミツバ

まとめ

スポンジ培地に種を植えて発芽するまでのポイントをまとめました。

うまく発芽すれば後々の成長もうまくいくケースが多いのでポイントを踏まえて育てましょう。

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