アクアリウムのオーバーフロー方式は水耕栽培の参考になります。水中ポンプで水を循環させれば酸素の供給と溶液の循環が同時にできそうですね💡 ここでは水中ポンプの選び方のポイントをご紹介します=3
水中ポンプはなんで必要?
オーバーフロー式の水耕栽培方法では水を汲み上げて溢れた(オーバーフローした)水が下の容器に落ちていきます。水中ポンプが水を汲み上げます。
オーバーフロー式の水耕栽培のメリットって何?
オーバーフロー方式の水耕栽培はメリットが多いです💡 特に室内での水耕栽培では省スペースはありがたいので、縦に積み上げることが簡単なオーバーフロー方式は最適です。
- 水位が一定に保たれる。
- 自動給水が簡単。
- 溶液の循環と酸素の供給が同時にできる。
- 縦に積み重ねるのが簡単。上まで汲み上げれば重力で下に落ちて循環します。
水中ポンプは何を選べばいいの??
オーバーフロー式の水耕栽培用の水中ポンプって何がいいんでしょう?各社から色々出ているみたいで何を選んでいいか迷います。電源もAC/DCと2種類あります。水中で使うものなのんで信頼性が高いものを選びたい。。ポンプの選び方は初心者に少し甘くないです😵
ポイントをまとめてみました。一緒に勉強しましょう😁
エアポンプ?水中ポンプ?
“水耕栽培 ポンプ”で検索するとエアポンプと水中ポンプの2つが出てきます。それらのパッケージ画像から判別しなければならないのですが、パッケージに意外と水中かエアかを明記していないんですよね。”静か”というキーワードが共通で出てくるだけですし、共通して泡がぶくぶくしている画像だったりするのです😵
エアポンプと水中ポンプの区別の仕方。
箱のパッケージでは区別が少し大変です。区別は以外に簡単にできて差し込むチューブの大きさが違います。
- チューブが細い = エアポンプ
- 太い = 水中ポンプ
アクアリウムの世界はわからないのですが、更に不明なのはチューブの方は内径と外径が書いてあるのに肝心の本体のパッケージには書いていないことが多いんですよね、、。
少ないパッケージ上で不要な情報を出さないのはわかるのですが、、。
揚程能力に着目して選ぼう。
ポンプの能力の目安に
- 流量 : 分単位に処理できる流量
- 最大揚程能力 : 汲みあげることができる高さ
というのがあります。オーバーフロー式の水耕栽培では最大揚程能力が重要になります。おそらく二つの指標は同じものを指すのでしょうが、流量しか書いていないものもあります。換算方法はわかりません。。
私はどうしたかというと、、、冒険はしたくないので最大揚程能力が書いてあるものを選びました!参考にならなくてすみません🙇
私が使っているのは”エーハイム コンパクト ポンプ 600″というものです。お住いの場所が関西か関東かで能力が変わるのですがスペックでは
- 関東 50Hzでは1.28m
- 関西 60Hzでは1.31m
となっています。あんまり変わらないですね💡
RIOが検索でよくヒットしますが、必要な機能からエーハイム600を選びました。
ご家庭の周波数は間違えないでくださいね。
エーハイム コンパクトオン 600 60Hz 水中ポンプ 関東当日便
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エーハイム コンパクトオン 600 50Hz 水中ポンプ 関東当日便
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RIOの能力についてはホームページに記載がありました。
まとめ。
水中ポンプの選び方についてご紹介しました。エーハイムやRIOといったいろんなメーカーがあります。私が使っているドイツメーカーのエーハイムは特段問題ないです。迷っているようでしたらおすすめします。
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